まさかあれって金縛り？金縛りの要因と解消方法。

就寝中、ふと目が覚めたら身体を動かせない状態、いわゆる「金縛り」になった経験はありませんか？身体が動かない他に、息切れや耳鳴り、声が出ないといった症状もあったかもしれません。

さらに、中にはいるはずのない人影を見たり、耳元で声が聞こえたり、霊の存在を感じたという人もいるでしょう。

金縛りにはいくつかの原因が考えられ、原因によって対処法は大きく異なります。もし間違った対処法をしていた場合は改善が望めません。そのため、金縛りを解消するには原因を特定し、適切な対処法をとることが重要なのです。

そこで今回はそもそも金縛りとは何か、その要因と解消方法をご紹介します。

金縛りとは？

金縛りとは、医学用語で「睡眠麻痺」と呼ばれ、就寝中に意識ははっきりしているのに、体の自由がきかない状態を指します。

金縛りには程度があり、一瞬ですぐに解ける場合もあれば、このまま死ぬのではないかと強い恐怖感を感じる場合もあります。また金縛り中に部屋に誰もいないのに声が聞こえたり、霊のようなものが見えたりする場合もあります。

金縛りになる要因は「睡眠不調」と「霊障」の2つがあります。

医療が進んだ現代では、金縛りは睡眠不調によるもので、金縛りにありがちな「霊を感じた」というのは全て幻覚であると言われています。

しかし、金縛りにあったときに枕元に現れた霊の様子を人に話したところ、実は以前その場所で亡くなった人の特徴とぴったり合致したなど、科学では説明のしようがない現象も世の中にはあります。そのため、金縛りのときに見えたり感じたりした霊の全てが幻覚だと言い切ることはできないのです。

金縛りで考えられる2つの原因について、それぞれ詳しく見てみましょう。

金縛りの原因としてまず考えられるのは睡眠不調です。何らかの原因で睡眠が浅いことで、身体は寝ているのに脳だけが覚醒してしまうという金縛り現象が起きるのです。

睡眠不調になる原因としては、過度のストレスや昼寝のし過ぎ、夜勤などによる生活リズムの崩れ、うつ伏せなど眠りが浅くなる睡眠体勢が挙げられます。また海外旅行後などは時差が原因となることもあります。

金縛りのもうひとつの要因は霊障です。霊障とは、悪霊が引き起こす様々な障害のことであり、体調不良や不運が主な現象として挙げられ、金縛りも霊障のひとつです。

あなたがもし、いきなり金縛りになるようになったと感じたり、金縛りの最中に霊を感じたりした場合、金縛りの原因は霊障の可能性があります。

金縛りの要因が睡眠不調であるのならば、生活を整えたり、心療内科で治療を受けたりと対処することができます。

しかし、もしも金縛りの要因が霊障の場合はどのように対処するべきなのでしょうか？霊障が原因の金縛りの対処法を見てみましょう。

霊障が原因の金縛りは、お祓いをして霊を祓い対処しますが、一般人がお経を唱えてみたり、盛り塩をしてみたりしても、霊の力が強ければなんの意味もありません。

むしろ、霊を怒らせてしまい、霊障が酷くなる危険もあります。そのため、一般人が安易に霊を祓おうとするのは大変危険な行為なのです。

金縛りの原因が霊障だと感じたら、専門家に依頼をするのが最善です。ただし、専門家なら誰に依頼しても良いというわけではありません。専門家と言えど霊を祓う力にはピンキリがあるからです。

力の弱い専門家にお祓いを依頼しても、霊の方の力が強かった場合は、お祓いの意味がありません。

一之助では最高位の神仏の力をもって対処するので、力が強い悪霊にも対応することができます。さらに一之助は霊を祓うだけではなく、アフターケアも万全に行います。

霊によって心身が傷付けられてしまっていたり、土地や空間が霊の悪い気で侵されてしまっていたりした場合は、治療や浄化を行います。

そして、金縛りの原因が霊障だったという人は、霊にとり憑かれやすい憑依体質である可能性もあります。憑依体質の人は霊を祓っても、また別の霊にとり憑かれてしまう可能性が高いです。

せっかくお祓いをしてもまたとり憑かれてしまっては意味がありませんよね。そこで一之助では憑依体質の改善も行います。憑依体質を改善することで、日常で霊の影響を受けにくくなり、健やかな毎日を過ごせるでしょう。

金縛りの原因は睡眠不調と霊障が考えられます。睡眠不調ならば、自身で生活リズムを整えたり、病院に相談したりして対処できますが、霊障が原因の場合は専門家の対処が必要です。

とはいえ、金縛りの原因が睡眠不調なのか霊障なのか、判断は難しいですよね。そのような場合は専門家の鑑定を受けることをおすすめします。鑑定の結果、霊障が原因でない場合もありますが、もしも霊障が原因ならば、専門家の対処がないと金縛りの改善は望めません。

一之助では鑑定は無料で行いますので、金縛りの原因が分からないのであれば、まずはお気軽にご相談ください。